まさか…!交際相手が既婚者だと発覚した時に直ちにすべき事
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まさか…!交際相手が既婚者だと発覚した時に直ちにすべき事
突然ですが、あなたが付き合っている相手が実は既婚者だと知ったら、あなたはどうしますか?
独身同士だと思っていたのに相手が既婚者だったという事は、知らぬうちに不倫をしていたという事になってしまうのです。『不倫』と聞けば、罪に問われてしまう…そう思うかもしれませんが、あなたが“騙されていた”のだとすればあなたに罪はありません。
これからお話する事は、あくまでも相手が既婚者だという事を知らなかった場合について言える事です。既婚者だとわかっていて不倫をしたケースには全く該当しませんので、ご注意ください。
では、あなたが罪に問われないために、付き合っている相手が実は既婚者であると判明した時にまずしなければいけない事をご紹介していきましょう。
・騙した理由を確認し、自分が被害者である“証拠”を用意。
『騙した理由』『なぜ騙したのか』を相手にしっかりと問い詰めはっきりと聞く事は自分が被害者であることの証拠となり、後々自分を守る大事なものとなります。
騙されていた事がわかると、記憶から抹消したいと思いメールの履歴を全て消去してしまう方がいらっしゃいます。
しかし、メールなどの文章は、慰謝料請求をされたときに役立つこともあるのです。
『既婚者だと知らなかった』『なぜ騙したのか』という事が確認できる内容のメールのやり取りがあれば、消さずに取って置くことを強くおすすめします。
パソコンに転送するなどして、二重に保存しておいても良いでしょう。
不法行為にもとづく損害賠償(慰謝料)請求権の時効は、その事実があったことを知り、その加害者が誰であるかを知ってから3年以内とされています。忘れた頃に相手の配偶者から連絡が来ることもあるので、関係が終わったその後も証拠はきちんと管理をして残しておいた方が良いでしょう。
・関係を終わらせ、二度と会わない!
突然別れるのは辛いことかもしれません・・・しかし、事実を知った以上二度と会わないことが大切です。
たとえ相手に「別れたくない」と強く言われても、絶対に応じてはいけません。
既婚者と付き合ってしまった以上、あなたはすでにトラブルに巻き込まれてしまっており、交際相手の配偶者から慰謝料を請求される恐れもあります。
きっぱりと縁を切ることが大事です。
ただし、会って別れを告げることや、電話はおすすめできません。
『二度と会わない』という強い意志を示したメールを一通送りましょう。
相手は今まで既婚者だという重大な事実を隠し通してきた人です。どんな嘘をついて丸め込もうとしてくるかわかりません。
メールは証拠としても残りますので、メールで伝えましょう。返信はしなくて良いのです。
・素行調査を検討する
相手がどんな嘘をついているか何を隠しているかはっきりしない場合は、探偵や興信所等に調査を依頼する事も視野に入れておきましょう。
既婚者であること以外にも嘘をつかれていた場合はそれらについてもしっかり証拠として残しておきましょう。
いざという時の為に現実をしっかり把握し下準備しておくことはとても大切です。
まとめ
相手が既婚者という事が発覚して以降、一切連絡をとらないと言う選択肢ももちろんありますが、万が一の時の為に『相手が既婚者だという事を知らなかった』『自分は騙された』という“証拠”を用意しておくことも大切なことです。
証拠を用意する為の必要最低限の連絡は自身を守る事にもなるのです。
ただし、恋愛感情は一切絶ち、会う事もないようにしましょう。
騙されていた事を証明するために探偵の力が必要になる事もあります。
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