浮気調査

パパ活にハマった夫の浮気調査（東京都渋谷区）

「浮気」「不倫」・・・このフレーズが世の中を賑わせることが多いのは、きっと永遠に続くのかもしれません・・・よく言われる死語とは全く縁がない言葉ですよね。時代時代によって表現の仕方が変わることがあるかもしれないけれど、きっと「浮気」「不倫」という言葉の表現が変わることもないのでしょうね。そんな最近ではありますが・・・・一昔前に「援助交際」というフレーズで世の中を賑わしていたものが、かなりクリーンな言葉に「パパ活」という言葉に置き換えられてしまっているのです。パパ活の謂れについてはここでは割愛するとして、ここでは、浮気に悩み、探偵事務所に依頼をしてみようかと検討中の皆さんが少しでもこれから依頼するであろう調査についてイメージが出来るようにARC探偵事務所の過去の調査を事例として紹介させていただきます。

調査事例（東京都渋谷区）

パパ活にハマった夫の浮気調査

相談者（依頼者）

東京都世田谷区在住４２歳　渋谷区内でパート勤務

小学生の男の子の母親

調査対象者

東京都世田谷区在住４６歳　東京都渋谷区内にオフィスを持つ

相談者の夫

依頼者からの相談

個人の相談者となると調査に関する相談の多くは、メールや電話から直接お問い合わせいただくことが多いのです。多くはすでに自分自身で夫や妻の動向を探ていることが殆どですが、中には漠然と浮気しているかも？と感じている人からの相談もあるのです。

浮気の状況についての確認

このケースでいうと、既に夫の携帯電話をこっそり確認していてどうやら渋谷・恵比寿界隈で複数人の女性と会っている事が判っている。

携帯電話・LINE・パパ活の痕跡

LINEでのやり取りもあるし、パパ活アプリを使用して渋谷や恵比寿で女性と出会い、定期的に食事・デート・肉体関係を含む割り切った関係で月に数度のデートを重ねていることも判明している。

その他、いわゆる一般的な浮気相手と言われるような女性の影はないけれど、行動やLINE・パパ活アプリの履歴を確認していると特定の２～３人の女性が固定存在していてその誰もが捕まらないときには、パパ活アプリで新たに探すことがありそうだとのこと

特定の相手について

愛人という関係であるような人物は確認出来ていないがパパ活アプリでの出会いが多く、毎回違う女性である可能性がある

パパ活の頻度は？

夫の携帯電話ですでにLINE交換済みの女性とのやり取りを見ると、１週間のうち２～３回は、パパ活アプリで新たに浮気相手を探すか、既にＬＩＮＥ交換しているうちの誰かと渋谷・恵比寿界隈で待ち合わせをしている

パパ活で浮気相手と会っている時間帯は？

夫は、投資だけで生活しているような人なので、昼間もフリーで活動することが出来るし、夜も好きなように行動することが出来るので、いつ浮気相手に会っているかを予測することが出来ない、ただ、自宅のある世田谷区からの動き出す時間帯で言えば、お昼過ぎに出かけることが殆どで、午前中の早い時間から動くとなると殆どが仕事である可能性が高い

夫の浮気の兆候を感じ取ったらするべきことはこちらの記事で詳しく解説

依頼者の調査の目的は？

同じ浮気調査とは言ってもその調査音目的は人によって離婚が目的・離婚自体は目的としていない・浮気を辞めさせたい・どんな相手と浮気をしているのか知っておきたい・事実を確認してから今後について検討したい等違いがあるのです。

今回の調査の目的

夫婦としての夜の営み（肉体関係を含む）は既に皆無で、セックスレス状態でもう７～８年ほど経過しているので、夫婦関係としては終了しているのでいつ離婚をしてもいいと思っていたが、今回夫の携帯電話に女性の存在やパパ活アプリで一生懸命渋谷・恵比寿界隈で割り切った関係の女性を探している状況に初めて気が付いたのです。

離婚が大前提

であり、子供もいるので、少しでも有利な状態・有利な条件で離婚するためにも、ちょうどいいタイミングでパパ活アプリにハマっていてくれているので、今のうちにしっかりした浮気や不貞行為の証拠を確保しておきたいと思っているとのことであった。

浮気相手の人数

がたくさんいるのであれば出来るだけ多くのパパ活アプリで知り合った浮気相手を特定しておきたい、そのうえでそれぞれの相手に損害賠償請求を行いたいと考えている。現状パパ活アプリで肉体関係までありそうなのは２名ほどです。

浮気調査の計画

ここまで、依頼者からか聴取した状況を踏まえてARC探偵事務所では効率的に浮気の証拠を確保するための調査方法を含めたところで浮気調査の調査計画を立てて依頼者となる方に提案させていただくのです。

浮気調査の方法

今回のケースで言うと、対象者は昼夜問わずパパ活アプリで渋谷・恵比寿界隈で相手と会うときには車で移動をしているので、調査員は自宅のある世田谷区内から車両と徒歩で対象者を尾行し浮気相手と会っている状況を撮影して浮気の証拠を確保していくことで検討

浮気調査の時間

午後１２時００分から午後９時００分ころまでの１日９時間

調査の時間帯については、お昼頃までは世田谷区内の自宅から出てくることが少ないので、基本方針としては、お昼に世田谷区内の自宅付近から調査を開始し、その後渋谷恵比寿界隈でパパ活や仕事をしたのちに、世田谷区内の自宅に帰宅することが多い時間帯である午後９時ころまでを想定している

浮気調査の期間

７日間（月曜日から日曜日まで）

相談者からの話を聞くと、本件の対象者は週に２～３度ほど、渋谷・恵比寿界隈で浮気相手女性と会っている状況にあるが、決まった曜日が無く、土日にも関係なく行動することが多いとのことなので、調査期間としては７日間を想定

探偵事務所に依頼が出来る調査のまとめ記事はこちらで詳しく解説

浮気調査の開始

依頼者と計画をしたとおり、調査を行ったところ当初想定通り、調査期間７日間のうち、２日間については世田谷区の自宅を出た後に、渋谷区内でパパ活で知り合ったであろう浮気して女性をあっている事を証拠を浮気の証拠として撮影することに成功した。

浮気相手は？

浮気相手となるパパ活で知り合ったであろう女性は２名までを確認することが出来たが、他にも定期的にあっている女性が多くそうな気配はあり、世田谷区内を走る車の中ではしきりに電話をしたりLINE？やメールをしている状態を確認することが出来た。

また、どの女性とも直接ホテルに行くのではなく、一度世田谷区内や・港区内のカフェに立ち寄った後に渋谷区内のラブホテルに行く状況をも確認することが出来た。

自宅が判明！

浮気相手となっている女性１名については、渋谷区内でパパ活を行った後に浮気相手女性宅まで送り届ける状況を確認し渋谷区内でのパパ活をやっている女性の自宅についても特定することが出来た。

浮気調査の調査結果報告

調査報告書は調査実施時に撮影された、写真や動画を抜粋したものを時系列で作成して依頼者に直接手渡す形式となるのです。原則調査が終了してから１０日間程度でお渡しすることが可能となります。

今回の浮気調査においても世田谷区内の自宅から渋谷界隈で浮気相手と合流してラブホテルに出入りする状況を撮影したものを報告書形式で引き渡し、必要に応じて浮気問題・離婚問題に強い弁護士を紹介させていただきます。

浮気相手への損害賠償請求

パパ活なんで軽く・耳触りのきれいな言葉ではあるけれどパパ活も立派な援助交際なんですね。しかも、援助交際であれば不貞行為にならないと勘違いしている人も少なくありませんが、援助交際も立派な不貞行為として裁判でも認められているのです。

その結果今回のケースに至ってもすでに素性の判明している渋谷でパパ活をしていた女性は浮気相手と認定されて、依頼者から総額３００万円ほどにもなる損害賠償請求を受けことになりました。

また、世田谷区内で一緒に生活しているパパ活大好きな夫にも、離婚に向けた調停を開始しそれと同時に総額６００万円ほどの損害賠償請求を行ったとのこと、両方に対する調停と裁判を行った結果最終的には世田谷で同居をしている夫が女性の分の損害賠償請求を自ら被るような形になり、依頼者は最終的に慰謝料として９００万円ほどを獲得したとのことでした。