行動調査

音信不通になりがちな婚約者の行動調査（東京都渋谷区）

婚約から結婚するまでの間というのは、本当は幸せの絶頂のはずなんです！ただ、中にはその幸せの絶頂の期間を“幸せ”と感じることが出来ないで、婚約者の謎の行動の毎日思い悩み生活している人も少なくないのです。その結果“浮気を疑い”ぶつかり合ってしまう、なんていうことも、婚約者の悩みに関する調査事例を紹介します。

浮気を認めない男の対処法についてはこちらの記事でご紹介

1 調査事例（東京都渋谷区）
- 1.1 相談者
- 1.2 調査対象者
2 依頼者からの相談
3 婚約者に対する行動調査の計画
- 3.1 行動調査の時間
- 3.2 行動調査の期間
4 行動調査の開始
- 4.1 自宅が判明
- 4.2 結婚している事実
5 行動調査の調査結果報告書を引き渡し
6 嘘つき婚約者に損害賠償請求
7 調査費用について

調査事例（東京都渋谷区）

音信不通になりがちな婚約者の行動調査

相談者

東京都世田谷区在住　３３歳　女性

東京都渋谷区内で会社員として勤務

調査対象者

東京都渋谷区在住　３６歳　男性

東京都目黒区でIT関連企業で会社員として勤務

依頼者からの相談

結婚しているか、結婚していないのか？という事について日本では戸籍制度がある事から入籍しているかどうかにつてのこだわりが多くあるので、調査の内容によっては調査自体が受け付けられない場合があるのです。だからこそ、依頼者となる方から相談を受けた時に詳しい状況を伺って判断しなければならないのです。事案によってはストーカ事件のような場合もあるのですね

探偵が出来る調査の内容についてはこちらの記事で詳しく解説

現状の把握（音信不通について）

婚約者と普通にLINEや電話でのやり取りが多いのですが、仕事のが忙しいようで、なかなか二人の時間を作れない状態だったのですね。そんな中でスケジュールを合わせて仕事帰りに渋谷区内や目黒区内で食事をしたりというのは週に１回程度、しっかりと休日を合わせて１日出かけられるようなのは１か月の中で１回ほどあればいいような状態なのです。その中で、目黒区内の家にいるという時間帯になると今まで頻繁にLINEにも反応していたのに、急に返信が来なくなったりすることが多々あるのですね。平日の仕事終わりの時間帯には普通に婚約者からLINEの通知も来るのだけど、目黒区内の家に帰ったであろう時間帯になると反応が鈍くなって音信不通になり、婚約前にも“ほかの女？”なんて心配になってしまう事が多々あったのです。

いきなり電話してみる

婚約前からも音信不通になることがあったので、私自身も世田谷区の自宅から婚約者の携帯電話に電話をしてみたりしたのですが、全くもって電話に出ることも無いし、たまに電話をしてみても呼び出し音もならずに電源が入っていないことが多々あったりしたのです。婚約者にそのことを問いただしてみても仕事が忙しくて疲れてしまって目黒区の家で寝ていたとか・・・・“スマホを受電しないままに寝てしまったせいで電池が切れていた”なんて言うのです。もちろん最初は信じていたのだけれど・・最近は不安しかないですね

仕事の休みの日は？

仕事が休みの日には、もちろん婚約者は渋谷ではなく目黒区内の自宅にいると思うのですが月の休みのうちのほとんどは休日出勤という事で、休みの日に婚約者と１日一緒に行動できるのは、月に１度くらいなのです・・・。お互いが休みの日でそれぞれが、世田谷区内の自宅と目黒区内の自宅とそれぞれが過ごしているのにもかかわらず婚約者からは、疲れていて会いたくないと言われて会わないことも多く、その時にも“完全に音信不通になる”という事が多くるのです。

何隠している？

きっと婚約者とはいっても“結婚していたり”“ほかに一緒に生活をしている彼女がいる？”なんて言うことを最近では毎日考えるようになってしまっているのです。何度も私の思い違いでは？と考えても観たのだけど考えれば考えるほど思い違いではないという結論に達するのですね。婚約者の行動をしっかりと調査をしてもらい本当の姿を暴いてやりたいと思います。

婚約者に対する行動調査の計画

相談者である婚約者女性の相談内容から考えると、調査については、渋谷区内の勤務先からの勤務終了後のPM６～AM０まで、行動調査を開始し、渋谷区内の勤務先から目黒区内の自宅へと婚約者が帰宅する状況を確認しながら、帰宅先の特定とそこでの生活状況を逐一調査することを計画、また、平日の他、休日にも生活状況と婚約者の行動調査をAM９～PM５の間に実施、依頼者に対して本当のことを言っているのかその真意を確かめる。

行動調査の時間

平日　１日　６時間程度の調査

休日　１日　８時間程度の調査

行動調査の期間

１週間（７日間）の調査

依頼者からの情報によれば、婚約者は渋谷区内の勤務先での仕事は平日のみ、休みの日は目黒区内の自宅にいることが多いはずという事なので、平日に渋谷区からの帰宅先について特定し休日にその調査を行いその行動を明らかにするも

行動調査の開始

週の初めである月曜日の夕方から渋谷区の勤務先から調査を開始、婚約者の姿については事前に依頼者から入手しており事前調査を行っているので、利用している勤務先出入口付近で調査対象者が出てくるの待つことした。初日・２日目と調査対象者が現れることなく調査が終了、依頼者にはいつもと変わらず、渋谷区の勤務先にいることをLINE等で話していたが、実際は現れていないことが判明した。

自宅が判明

調査を開始して３日目の事、やっと、調査対象者が渋谷区内の勤務先い現れるのを確認することが出来、帰宅の状況を尾行することに、最終的に渋谷区の勤務先から目黒区内の集合住宅に入っていく事を確認することが出来たので、自宅の部屋番号特定に向けてさらなる調査を実施することとした。帰宅した集合住宅は、いわゆるファミリー物件という状態で男性が一人で住むにはかなり広めの作り・・・・調査員たちも、これは、この婚約者“結婚してやがるな”と誰もが勘づくのです。

結婚している事実

さらに深堀して調査をしていくと、対象者が目黒区内の自宅には、妻と３歳の娘がいることが判明したのですね。のちに想定される損害賠償請求の為に婚姻関係にあるという事実を特定するために調査を継続した結果、婚約者として彼女に伝えていた名前は偽名で会ったことが判明した。

行動調査の調査結果報告書を引き渡し

調査報告書は調査実施時に撮影された、写真や動画を抜粋したものを時系列で作成して依頼者に直接手渡す形式となるのです。原則調査が終了してから１０日間程度でお渡しすることが可能となります。

本件では、退所者が偽名を使っていたという事もあるので、人物の特定を行う為に、依頼者と行動して食事に出かけるところや、依頼者自宅に出入りするところについても追加調査を行いその状況も含めて報告書しました。

嘘つき婚約者に損害賠償請求

ARC探偵事務所にて調査を行った結果報告書とともに弁護士事務所に依頼を行ったそうです。その結果“偽名をつかい”“うその結婚を迫った”として慰謝料を含めて合計３００万円程度を嘘つきの婚約者から勝ち取ることが出来たようです。もちろん男性側としては家族にばれたくないのでしょうか？即答で争うことなく金銭を支払い示談という形になったという事です。